大学生は校門前や駅前にいる新興宗教の勧誘に注意しよう

5〜6月くらいになると、新生活に飽きてきた大学生を狙うように新興宗教の勧誘が活発になります。多くの大学は事務室などが注意を呼びかけていると思いますが、今回は怪しい宗教の勧誘を避ける方法とムダな体験談を話していきます。

宗教の勧誘を避ける方法

勧誘も営業もとりあえず無視することがてっとり早い。勧誘する者は内気な人をあえて選んでいるので、内気なオーラを出さないようにするといいでしょう。

証券会社の営業と同じように、宗教の勧誘も自分の信念をもっていないと相手のペースに合わせるはめになります。

体験談

ここからは私のムダな体験談です。時間がない人はとばしてください。

私はとても変わり者で、高校生のときから哲学を勉強していました。私はそうした雑学を背景に、ほら話を交えながら面白おかしく説教話をすることが好きだったので、大学生になると宗教の勧誘があるたびに自分から話をしていました。

食堂で「神と宇宙」について説教されたとき

健康診断の日、私は二人の若い男女にさっそく勧誘されました。文学部の地下に古い食堂があり、私はそこに連れていかれて「神はいると思うか?」とベタな質問をされました。

怪しい宗教がいるから注意するようにというアナウンスはすでに聞いていたので、この二人はそのメンバーなのだとすぐにわかりました。反逆的で、頑固で、攻撃的な性格の私は、彼らに「あんたの言っていることはすべて間違っている」と、足を組んでふんぞり返ってわめきちらしたのです。

すると他のメンバーがぞろぞろとやってきて、私は何人かのメンバーに囲まれました。学生だけがいるはずの大学に宗教を勧誘する者がこれだけ潜んでいるのは、今考えると恐ろしいことです。

五人のボスらしい男が、私の肩をなだめて「神はうんたらかんたら」と断定的にしゃべりました。生意気な私は

「私はあんたよりもすばらしい宗教家になれる」

と皮肉をはきちらしてその場を出ました。正確には、そのボスらしい男から「腹立つから帰れ」と言われて帰ったのです。

食堂で「浦島太郎」の紙芝居を見せられたとき

食堂での勧誘二回目。食堂は宗教の勧誘がよく行われています。何度か現場を目撃していましたが、私も彼らに目をつけられて、不気味な宗教に誘われることになりました。ラーメンを食べているとき

「紙芝居を見るだけでいいんです」

と言われた私は、ひねくれ者の説教好きという病的な性格がわざわいして「面白そうですね」と答えてしまいます。

彼は少し老けた男性でしたが、温和で口が達者でした。彼は浦島太郎の紙芝居を用意していて、ありきたりの物語を説明すると「神」をなぜか説きはじめました。

私は途中で彼の言葉を聞きながすようになりました。。途中から嫌になったのです。それから結局、私は健康診断のときと同じように足を組んで偉そうになにかを説教し、私のことを嫌いになった彼はイライラした様子で去っていきました。

宗教に入る必要がない

これを読んでいる人の一部は、知人などから宗教に誘われている人もいるでしょう。入るか入らないかは当人の自由です。ただ、寂しいから、つらいから、という理由があるときは宗教に入ってはいけません。

寂しいから宗教に入るというのはただの現実逃避です。感情でなく、考えに考えた理性的な結論から、宗教に入るか入らないかを行動に移すべきです。寂しいといった感情は、たいてい将来の自分が望んでいない行動を、その瞬間に望むからです。

感情をコントロールしないかぎり、宗教に入っても自分の中に生まれるものはないと思います。宗教とは自分の心と行動を徹底的に律することに他ならないからです。

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