塾や予備校に行く前に読んでほしい記事(家族編)
塾や予備校(夏期講習や冬期講習などの短いコースや家庭教師を含む)を決める前に、ご家族で考えてほしいことをまとめました。
どんな目的でその塾に行くのか、授業料はどの程度が適正なのか、いい先生を見抜くコツなどを紹介していきます。

ぜひ読んでほしい記事
どの塾や予備校に入ろうか考えているときは「家から一番近い」「授業料が一番安い」といった条件を入れるかもしれませんが、それだけでは足りません。どうして塾に行くのか、何を教えてもらいたいのか、家族の目標は何か、といった動機や目的を持つ必要があります。
個別指導がブームになっていますが、個別指導はさまざまな問題も抱える形態です。個別指導を選ぶときは、集団でなく個別にしなければいけない理由をはっきりさせてからでも遅くはありません。当サイトでは基本的に集団授業をおすすめしています。
塾と予備校の選び方:その塾は生徒、家族、先生の目的を一致させているか?
ご家庭様から「一対二は個別指導って言わない(怒)」と相談されました(イラストつき)
パパ・ママ必見!いい塾とそうでない塾の見分け方
塾を決める時は、最後の判断は必ず親御さんがするようにしてください。子どもが数ある塾から候補を選び、月謝を払う決定権のある家族の方が、最終的に一つだけを選ぶという感じです。
○子どもが候補を選ぶ→家族が最終的に決定
△家族が候補を選ぶ→子どもが最終的に決定
子ども、家族の順に決めるのは、家族は子どもに見えない塾の思惑や意図を理解できるからです。教育そのものよりも利益追求を求めてはいないか、先生たちは誠実か、営業マンのゴリ押しに負けていないか、環境整備はどうか、といった点をふまえて最終選考しましょう。
中学受験を控えたご家庭に読んでほしい記事
中学受験のご子息を持つご家庭に向けた記事です。中学受験は小さな塾よりも大きな塾に行くほうが圧倒的なメリットがあります。サピックスや日能研といった塾は歴史があり、中学受験に必要なノウハウが長年培われているからです。
塾選びそのものは「家から一番近い大手塾」で基本的に大丈夫です。問題は時期です。三年生の時に入るか、それとも四年生? 五年生? 下の記事ではそうしたこともふまえて解説しています。
中学受験Q&A 小学二年生になる子どもがいますが、将来の中学受験に備えて塾に通うべきですか?
中学受験は遅くても4年生から大手塾に通う 塾に通い始める時期と通塾前の準備について
中学受験を控えた子どもがいます。小学六年生になって塾に行きたくないと言っています。受験は諦めるしかないでしょうか…?
中学受験は1月の受験校選びで決まる:上位者は渋幕に注意しよう
塾と家庭教師
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