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Irohabook の「ハローワールド」は今後

セピア名言帳

に移ります。セピア名言帳はアカウントをつくってもつくらなくてもかきこめるソーシャルメディアです。セピア名言帳はすでに管理していたミニソーシャルメディアをあらためて作りかえたもので、すでに 200 人以上の人が投稿しています。

私はもともと Irohabook を日記のように扱っていました。しかし、数学の記事をきっかけにして教育メディアになり、昨年秋からごちゃまぜのアプリケーションに変わっていきました。

自分でもなにがなんだかわからないものになったため、このサイトを機能ごとにきりわけて、シンプルにしようと思います。

閉鎖的なソーシャルメディアを芸術的につくる必要性

この数年、私は日本の社会と文化にうんざりして、ソーシャルメディアのあり方に絶望していました。前にも言ったように、私は学生のときから掲示板に生理的な嫌悪感をもっていて、Twitter などのソーシャルメディアに今も不信感をもっています。

ほとんどのソーシャルメディアは失敗です。日本人の好きな Twitter は社会を不安にさせる道具になりました。

Twitter でくりひろげられる woke とそれへの反論、有名人への嫉妬、個人情報の暴露。イーロン・マスクの買収によってヘイトスピーチは明らかに、特にアメリカで増えました。

Twitter の失敗は必然です。すべての参加者が同一の条件にある場合、建設的議論はそもそもほとんど成立しない。等しい条件は私たちを戦争にかりたてます。真の民主主義は戦争であり、破壊です。

アメリカの民主主義は今、巨大な溝によって二分されています。建前社会によって生まれたアファーマティブ・アクションと、本音を少しでも暴露することへの容赦ない制裁。カリフォルニアにいるリベラルな人たちが共和党よりの思想をもってしまったのは、すべての存在が平等に主張できる空間が広がったためです。

しかし私は今年、大きく変わりました。

アメリカ、そして日本でも、ヘイトスピーチやデマ、そしていきすぎた主権論者 woke のみなおし運動が根深く起きていることを、今年、私は理解しました。インターネットの分断はこれから深刻な問題になります。Facebook が陰謀論者たちのアカウントを削除しても、彼らをむかえいれる逃げ場はいつもあります。同時に、未来と希望を信じる人たちの逃げ場もあるようです。

このウェブサイトを見ればわかるように、私は無機的で幾何学的なデザインを好みます。Google や Twitter もそう。バランスのいい現代的で抽象的なデザインは、そのあいまいな意味によっておおぜいの人たちをつなげていきました。

この現代美は基本的に白や黒を軸にして、線と面を無機的に結合させます。

真っ白のキャンバスにうっすらと抽象的に広がる空間。この空間こそ、正すものがいない万人平等の世界です。このデザインは最初から私たちを際限なくつづく戦争にかりたてるにふさわしく、結局のところ、私たちは悪意のあるコメントに色を見ているのです。

Facebook や Twitter が不毛な空間になったのは、それらに色がないためです。

抽象芸術から具体芸術にもどる時代がきました。ルネサンスを見ればわかるように、希望は復古から訪れるようです。人が人であったデザインに戻って、悪意の色を消すのです。私はこれから、素朴な芸術にもとづいたメディアをつくっていきます。

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