凪は音読みがなく、「なぎ」「な(ぐ)」という訓読みがあります。凪は音読みがない漢字の代表です。
「なぎ」とは風がない状態です。無風状態で静かなさまを「なぎ」といいます。また、海で波がない状態も「なぎ」といいます。厳密には波がない状態はないため、波が静かで穏やかなさまを「なぎ」といいます。
風がなくなり、音が静かになることを「なぐ」といいます。波がなくなることも「なぐ」といいます。
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