モラリストのモンテーニュとエセー(高校倫理)

モンテーニュはフランスのモラリストで「エセー」を著した。「クセジュ(私は何を知っているか)」という言葉も有名。

宗教改革によってキリスト教世界が大きく変わっていく中を生きた思想家として、寛容の精神が重要であると説いた。

高校倫理では

という言葉がポイント。モラリストは誤解を招きやすい言葉の一つで、現在使われているモラル(道徳)という意味はあまり含まれていない。

モラリストとは、人間の行動、習慣、人生を広く省みて、その結果を断片的随筆におさめた作家のこと。道徳という概念からモンテーニュとパスカルを理解することはややずれている。

モンテーニュは「エセー(随想録)」という随筆を著した。エセーはフランスの代表的な文学的作品であり、中世から近現代への架け橋とも考えられる記述が散りばめられている。

エセーは道徳を中心に書かれているわけではない。この点からもモンテーニュを「道徳的思想家」とみなすことはずれていると考えられる。エセーはモンテーニュという人物の多様で豊かな思想を綴っている。

「クセジュ」という言葉にあるように、モンテーニュは根本的に懐疑主義である。

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