高校化学で習うカルボン酸一覧

2016/7/15

Shinichiro Sakamoto

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カルボン酸はCOOHをもつ有機化合物で、ギ酸や酢酸などがある。COOH以外に二重結合をもたないカルボン酸を飽和カルボン酸、二重結合以上の結合をもつカルボン酸を不飽和カルボン酸という。

基本

  • ギ酸
  • 酢酸
  • マレイン酸
  • フマル酸

応用

  • シュウ酸
  • ステアリン酸
  • オレイン酸
  • リノール酸
  • リノレン酸
  • 乳酸
  • アジピン酸

発展

  • クエン酸

カルボン酸その1

カルボン酸リスト

カルボン酸リスト2

カルボン酸リスト5

カルボン酸リスト6

ギ酸はホルムアルデヒドを酸化したもの、酢酸はアセトアルデヒドを酸化したもの。アルデヒドを酸化するとカルボン酸になる。

ギ酸はアルデヒドであるホルムアルデヒドの酸化物でありながら、同時にアルデヒド基をもつ。ここがややこしいポイント。

カルボン酸リスト16

酢酸はアルデヒドではない。またマレイン酸とフマル酸は互いに幾何異性体であり、マレイン酸は分子内脱水によって無水マレイン酸になる。

カルボン酸4

カルボン酸5

カルボン酸その2

カルボン酸リスト3

カルボン酸リスト7

カルボン酸リスト9

高分子

ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸はすべてCOOH以外の炭素が17個ある。その炭素についている水素が35、33、31、29になっている。これは二重結合が1つずつ増えるためで、ステアリン酸は飽和カルボン酸だが、それ以外はすべて不飽和カルボン酸。

オレイン酸とリノール酸は家庭用油によく使われる。また乳酸は不斉炭素原子をもち、光学異性体をつ。

カルボン酸その3

カルボン酸リスト15

クエン酸は3つのカルボキシ基がある。

目次(炭化水素)

炭化水素の概要:飽和と不飽和、鎖式と環式
アルコール
エチレン
アセチレン
アルデヒド(ホルムアルデヒドなど)
ケトン(アセトンなど)
カルボン酸の種類と例(ギ酸など)
カルボン酸の一覧
酢酸と無水酢酸
乳酸と光学異性体
グリセリンと油脂
グリセリンとセッケンとけん化
有機化合物の官能基一覧

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